少子化社会がこの先進むと、ずばり新規顧客不在もあり得る。それらを解決し経営が継続するヒントがこれだ。
<目次>
はじめに 今は、経営手法を変える絶好のタイミングにある
第1章 私は「勝つために手段を選ばないのは当然だ」と考えていた
第2章 「善の循環経営」とは何か
第3章 日本の将来の人口とマーケットの動向
第4章 善の循環経営の実践者たち
第5章 悪の循環を断ち切れば、善の循環に入り込める
おわりに 生きるためにお金を稼ぐという価値観を改めませんか?
大久保一彦
1965年生まれ。食の商いのご意見番。サラリーマン時代に勤務していた中食のチェーン「新宿さぼてん」において、損益分岐点を下げる仕組みをつくり、惣菜店の基礎づくりをした。1997年独立。現場に精通して数々の不振店の業態改善を行い、多くの店を繁盛店にした。通算2年以上の海外視察を行い、国内および海外で1万店を視察した。その経験を生かしたコンサルティングには定評があり、食品メーカー、流通チェーン、地域密着の店、老舗料亭・フレンチ・イタリアンなど幅広い食のブレーンとして活動する。
(※本書は2010/9/15に発売し、2021/2/1に電子化をいたしました)