自分をほめると、子どもも変わる。
「ほめ言葉」で親子の笑顔と「命の力」を引き出す魔法のワーク!
わが子をかわいいと思っているのに、感情的に怒ってしまったり、憎らしくなったり、たたいてしまったり。
そして、あとで必ず自分を責める――。
講演会や講座で出会うお母さんたちから、このような悩みがたくさん寄せられます。
子どもは“社会の宝”。
その宝を産み育てている母親は、もっと“大きな社会の宝”です。
そのお母さんたちはもっと自分をほめ、自信と誇りをもってほしい。
全国に浸透し、10万人以上の方たちを笑顔にしたプログラム「ほめ日記」を子育てに奮闘するお母さんに向けて紹介するのが本書!
このプログラムの大きな特長は、ほめる対象が子どもではなく、親自身という点です。
自分をほめて「自尊感」を育てていくと、心に余裕とエネルギーが生まれ、それによって子どもも変わっていくという効果が、
スタートしてたった2週間で実感できます。
人気のヒミツは、「手軽さ」と「即効性」!
「ほめ日記」に必要なのは、お好きなノートとペンだけ。
自分の良さを「ほめ言葉」にして、思いつくままに1日2~3本、箇条書きで書き出していけばOK。忙しいママたちにとって、この手軽さも魅力です。
それでも、「ほめ方がわからない」「自分を甘やかすようで不安」など「自分をほめる」ことは、いざやってみると、これが意外と難しいのです。
そこで、本書では「ほめ日記」に関するノウハウのすべてを、イラストや4コマ漫画も交えながらわかりやすくまとめました。
「ほめ日記」の書き方のポイント、効果などを具体的にあげ、今日からすぐに始められるように構成してあります。
また、体験者の声も多く紹介しているので、実際にどのような良い変化が起きるかがわかり、続ける励みになります。
たとえば、
「『疲れた~』を『今日もがんばったね』に変えたら、子どもも明るい顔で『ママがんばったね』と言ってくれるようになった」
(埼玉県・Kさん)
「“ほめグセ”がわが子にも伝染!?」(北海道・ヨリ子さん)
「“自分をほめることは悪だ”は単なる思い込みでした」(福岡県・Kさん)
「娘の表情が明るくなり、家の中全体が明るくなっています」(京都府・K子さん)
「子育てにテクニックなんていらなかった! 」(埼玉県・Fさん)
このように、「ほめ日記」のエッセンスが詰まった本書が、子育てに悩みがちな現代のママたちのお手伝いをします!
なお、本書は、『ほめ日記 子育てハッピートレーニング』を改題・改訂し、よりパワーアップした新装版となっております。
(※本書は2016/6/23に株式会社 三五館より発売された書籍を電子化したものです)