楽しみきれていない「あの本」が、仕事の武器にも、人生のパートナーにもなる
本書で紹介するのは、NHK「100分de名著」のプロデューサーが提案する「本を味わい尽くす読書術」です。
実は奥が深い「薄い本・定番の名著」から、読破が困難な「分厚い本・難解な本」まで。
「いつか読もう」と思いつつ、積ん読になったり、
読みっぱなしになったりしていた本の「読み方」と「楽しみ方」が同時にわかります。
本には、いろんな楽しみ方がありますが、
本書で紹介するのは、名著や古典を通して自分だけの読書体験を得られる方法です。
「速読」「インプットのための読書」も大切ですが、
たまには自分本位に、ただただ身を委ねる読書で、本とじっくり向き合ってみてはいかがでしょうか?
<目次>
第1章 本を読む準備
第2章 本を汚す
第3章 本と対話する
第4章 本に委ねる
第5章 読み終わった本との付き合い方