あらすじ信じる「愛」が湧いたとき、心に「命」の花が咲く。――作曲家生活40余年。紆余曲折の人生、さまざまな出会いの中で会得した人との「縁」の大切さ、「生」の尊さ、「幸せ」への道を説く。 ●風が世界を一周し、再び自分のそばを通るとき、「あの日のあなたより強くなりましたね」「あの日のあなたより美しくなりましたね」という風の歌を、私自身聞きたいと思っている。――「あとがき」より