30年以上続く上藤政樹のライフワーク「精霊特捜フェアリィセイバー」の第14巻!
1000年以上の長きにわたり、その能力を駆使して間を祓う事を生業としてきた倭守一族。
この一族の女性は強力な霊能力を持つ巫女であり、彼女たちは妖魔と人目につかぬ日常の裏で戦い続けていた。
この物語は長年続く戦いを描いた、倭守一族の女たちの戦記である……。
霊能力者・倭守夕子の協力者であり、夕子に恋焦がれている妖怪研究家の貞丘八彦――通称、Dr.貞奴がゾンビにさせられてしまった事件を解決するために、夕子はマジカル・ポリスとともに捜査をしていた。
その時に容疑者として浮かび上がってきたのは、夕子の学生時代の教師であり、黒魔導士として日本で暗躍していたヨゼフ・アスタロテだった!
より強大な敵、妖魔たちが襲い掛かってくる!
凌辱されながらも人々を守るために戦い続けていく夕子たち倭守一族の運命は!?
果たして今回はどんな恥辱が待っているのか!!!