あらすじ今日の不安定で不確実な世界において、企業はこれからも多くの危機に見舞われる可能性が高い。そのような危機に耐え、力強く再起するために重要なのが、レジリエンスだ。本書の筆者の一人で、ユニリーバの元CEOであるポール・ポールマンは、同社のレジリエンスを高めることで、気候変動や敵対的買収などのさまざまな危機から組織を守った。本書では、突然の衝撃や長期的な危機に備え、将来の成長につなげるために、ユニリーバが生み出した6つのタイプのレジリエンスを紹介する。 *『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2022年5月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。