あらすじ「八重先生、もう近親モノ描きたくないって言ってますよ」 そう編集から聞かされたナナ。その原因はきっと自分……ナナはそう感じつつも、八重の兄に対する思いが抑えられない。今日も彼女は、八重の兄に誘いをかける……。一方八重は、数少ない男の知り合いであるアシスタント・木下の家にいた。突然の八重の訪問を、うれしく思いながらも不思議に感じる木下。そんな彼に、八重は自らの目的を伝える。「あたしと……セックスして欲しいの……」