「お昼寝中、隣の男子が私のパンツに手を入れてきて…楽しいはずの幼稚園が恐怖の時間になりました」
著者ゆっぺが、5歳のときに同級生から受けた“性被害”をマンガ化した本作。
『なんで言わないの?』としてブログに掲載されると大きな話題を呼び、ついに書籍になりました。
「子どもの性被害」と聞いて多くの方が思い浮かべるのは大人による加害。
ですがあまり知られていないだけで、小さな子ども同士の被害も発生しているのです。
「ただの遊びでしょ?」
「性的な意味はないから」
「男の子だから仕方がない」
といった言葉で性被害を見過ごしていませんか?
その実態は、私たち大人が思っているよりも深刻なものかもしれません――。
「ライブドアブログ OF THE YEAR2021」最優秀グランプリ受賞ブロガー・ゆっぺが、
子どもを取り巻く“性”の問題をはじめとした
「知らなかったでは済まされない」さまざまな問題に斬り込みます。
・幼児から幼児への「性暴力」
・思春期の子ども同士で起こった「性的おどし」
・子どもを加害者にも被害者にもしないための「性教育」
・もし子どもがいじめられたら?「親のとるべき行動」
ほか