あらすじ神にあらずして神の力を持つ者、霊能者。神の烙印と宿命を背負う者たち・・・その中で覚醒し"ソウル"の力を受け継いだ、世界の支配者ともなる強力な力を得た者たちを人は"ソウルマスター"と呼んだ――。 1999年12月31日、「預言の日」。世界の終わりをもたらす者が現れるとされたその日、この世に生を受けたものがいた。その名を、ケイカ。 そして、預言の日から18年後。平凡に暮らすケイカの元に届けられた一つの贈り物。ケイカはまだ知る由もない。運命の歯車が動き出したということに――