※当作品は個人出版の同人誌です。サンプルやページ数、価格等を必ずご確認の上、内容にご納得いただいた上でご購入いただくことをオススメします。【夜な夜な飯屋、旅する本屋の命を救う】孤独な世界に夜な夜な現れる屋台、それを営む料理人、ライス。ある日彼が自慢の腕を振るってカレーの試作をしていると、香りにつられて竜のような大型の新獣がやってくる。獣はライスをどこかに連れて行きたいようで、案内されるまま進むと、そこには空腹のあまり倒れ伏した小柄な青年がいた。青年の名前はノリ。どこかお調子者で、陽気な彼との出会いによって、ライスの旅は少しずつ形を変えていく。