あらすじ毎年お祭りの時期に実家に帰ってくる静江おばさん。彼女は綺麗で優しく、健太郎の理想の女性だった。お祭りのさなか、静江は見知らぬ男たちと共にどこかへ消えた。怪しく思い、後をつけた健太郎。そこで目にしたのは、男たちに囲まれて、淫らに乱れる静江の姿だった。あのおばさんがそんな……。混乱する健太郎だったが、静江が浮かべる恍惚とした表情に、不思議な気持ちが沸き上がってしまう。憧れだったおばさんが見せる、自分の知らない汚い姿。だけどなぜか、とってもキレイだ……。