あらすじオナニーでイくことができなかった美沙子。すでに自分は、一彦以外ではイけない身体になっていることに気づいてしまう。美沙子は帰ってきた一彦に抱きつき、夫ではなく一彦を選ぶと伝える。一彦も、悦美子ではなく美沙子を選び、二人は熱い口づけを交わした。美沙子は結婚指輪を外し、夫婦の寝室で一彦とひとつになる。それは、身も心も一彦の女になることを意味していた……。みやびつづるが描く「艶母」最終章。禁じられた母と子の愛は、果たしてどこに行きつくのか。