《話題の人類学者による初のノンフィクション!》──まるで小説のようなフィールド体験記----------------------日本を飛び出し、ボルネオ島の熱帯雨林に生きる狩猟民「プナン」のもとで調査を始める「K」。彼らは、未来や過去の観念を持たず、死者のあらゆる痕跡を消し去り、反省や謝罪をせず、欲を捨て、現在だけに生きている。Kは、自分とまるで異なる価値観と生き方に圧倒されながらも、少しずつその世界に入り込んでいく……。----------------------【目次】■プロローグ……森を撃つ■多自然 ▶インタールード──ジャカルタのモエ・エ・シャンドン■時間性 ▶インタールード──見失い■無所有 ▶インタールード──明石先生のこと■人類学■エピローグ……ロスト・イン・ザ・フォレスト