あらすじ本物の怪異の伝承の研究をしている江戸の国学者・塙貴壱朗は、東北 山北藩の藩士・鈴木善之助から紅い雪が降る中で白襦袢姿で赤子を抱き、通る人にも抱いてやってくれと声を掛ける「雪女郎」の話を聞く。鈴木は幼い頃、実際に紅い雪の上に立つ姿を見たという話で・・・。(33P)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー増刊 奇奇怪怪 Vol.2に収録されています。重複購入にご注意ください。)