大女優・ペネロペの一周忌式典。
死にゆくペネロペにユナの語った言葉が民衆に曝される。
切り取られた言葉を悪と断じた民衆により、ユナは咎我人に。
そこに現れた“神の使徒”の双子は、多くの命とカナタを生け贄に、神を降臨させようとしていた。
さらに双子は、魔物化したニーナを召喚。
しかしニーナはオウレンに人間のまま死なせてくれるよう懇願し、オウレンも願いに応える。
父が母を殺害する瞬間を目撃したアウラの手で、オウレンも咎我人に堕ちた。
死者との絆を胸にブラッドシンに覚醒するユナとオウレン!!
だが逆転も束の間、全ての元凶、神キャスクが降臨する――。
執念のコミカライズ第6巻!!