ミダスメグール騎士団との死闘が決着。しかし、罪の国は守れなかった――。
“正義”が招いた悲劇を前に、カナタはビジョンオーブを壊し、世界を変えることを誓う。
情報を求めて、咎我人一行は巨大な図書館を擁する城塞国家・トシミナに上陸。
かつて地下牢で出会った男・オウレンと再会する。
協力の申し出に誘い出されたカナタは、オウレンが連れてきた“神の使徒”を名乗る二人組の襲撃を受ける――。
一方、ユナは一年前に亡くなった大女優・ペネロペについて記者から糾弾を受け、「人殺し」と罵られる……。
もう届かない大切な絆。最後の願いを受けて、罪の印が光を放つ!! 執念のコミカライズ第5巻!!