あらすじミーアとアスラムの結末を見届けたアッティカ達は、シアリーン山を旅立つことにした。その後彼らが向かったのは鉱山の町リンドウ。そこでは鉱山労働者の多くが病気になってしまい、薬師が必要とされていた。アッティカには別の目的もあったが、薬師としての本分も忘れていないので、患者の治療に専念する。しかしその途中でエリスが倒れてしまい、アッティカは大事な決断を迫られることになる。薬師としての自分を優先するか、それとも……。覚悟を迫られるシリーズ第十弾!