あらすじ絵描きの沙丹は、妖から美味しそうに思われる体質。しょっちゅう妖に食べられそうになったり狙われたりする沙丹を守護しているのは、お人好しの天狗、真白。ある日、アトリエにやってきた青鬼が「俺、給食当番になったねん。せやから沙丹、ちょうだい?」だなんて。人喰い鬼、錆に振り回される真白の気も知らず、鬼の絵を描きたい沙丹は錆に無防備に近寄ります。そんな時、鬼のお頭が沙丹をさらって…!人と妖が織りなす、優しくてドキドキな和風ファンタジー。