あらすじサヤ香は関西の財閥系のお嬢様。今は東京に住み、ワインバーのオーナーでもある。週に3回、大学の心理学教授の榊原が趣味で開く、探偵事務所で働いている。探偵事務所には、様々な悩みを持った人たちが訪れる。サヤ香には特殊能力があり、夢か幻か、自分の前に犯人や被害者たちが現れ、彼らと手をとってダンスしながら、事件を解いていく――