あらすじ母の再婚で苗字が酒天となったことで、酒呑童子と同じだと言われてしまった童司は、気の合う仲間と大江山へやってきた。予定外で山登りをすることになり、先に登りきると、何かに呼ばれたような気がして振り返る、すると平安時代へとタイムスリップしていた。中身は童司のままだが、外見はこの時代で生きていた酒呑童子。童司は酒呑童子として生きる決意を決める。それは茨木も同じだった。ほかにも平安時代に飛ばされた仲間がいて…