あらすじ出会いは最悪だった。運命というものがあるのならその運命を憎みたいくらいに最悪な出会いをした順平とチトセだが、そう思っていたのは順平だけだった。チトセは事件に巻き込まれていく順平を案じて常に傍に寄り添っている。しかし、事態が動く中、別行動をしなくてはならなくなる。離れて知るチトセの存在の大きさ、この感情が意味するのは、友情? それとも恋?はじめての感情に戸惑いながら、事件解決へと挑んでいく…ミステリーBL。