あらすじ「兄ちゃんを飼いたいな」 地味で平凡な修には年の離れた弟の潤がいる。すべてにおいて出来の良い弟に、あるとき修のひた隠しにしてきた異常な性癖──嘔吐嗜好を知られたうえ、「ずっと兄ちゃんのことが好きだった」と思いの丈をぶつけられるように凌辱されてしまう。 暴力的ではあるものの、どうしようもない性癖ごと弟に愛され、修は次第に歪んだ狂愛に溺れていくが……。 逃れることの赦されない禁断の背徳愛。