あらすじ岩井 勝一とまどかの夫婦は、毎夜の夫婦の営みを、ドアを開けっ放しで行うという習慣を持っていた。それは、養子である久と保奈美に、性的な関心を起こさせ、「罠」にかけるための仕掛けだった。そして、思春期を迎えつつあった彼らは、蝶が蜜に引き寄せられるように、寝室への覗きを開始する。養子たちが「罠」にかかったと知った勝一とまどかは、満を持して、「仕掛け」を打っていく。復讐心が、無垢な少年たちを、快楽の闇に叩き込む、新作官能小説、登場。