あらすじある事から脅迫され、会社の後輩一紀の『おもちゃ』になった久志は、日々陵辱されていた。自分の被虐性を認めながらも、行為が激しくなる一紀に恐怖している。しかし、何故か一紀から離れられずにいた。いくらでも、いつでも一紀から逃れる機会があるのにもかかわらずできない自分が解せない。「大っ嫌いだ」と言いながら自分に狂気じみた執着を見せる一紀の気持ちも理解できない。そんな時、久志は自分の過去を知るディレクターと偶然再会し一紀から救ってやると言われるのだが……