あらすじ中原咲子。自身で奔走して封じ込めたはずの「呪いのメモリーカード」。誰かに盗み出され第二の呪いの連鎖が始まっていた。パソコンに差し込み名前を入力するだけで憎い相手を呪えると言う都市伝説になっていたアイテムだった。狡猾な犯人は直接ターゲットを狙うことはしない。連鎖でもって間接的に狙っていた。真犯人は誰なのか?最終ターゲットは誰なのか?連鎖を止めるためにはどうすればいいのか。咲子の奔走が始まる。