あらすじ賢者マオフィに「呪いをかけられた姫を助ける」と予言された王子ヴィオレス。周囲に流されて会いに行ったカレナ王女の『呪い』は、思いがけないものだった。彼女と風変わりな友情を結ぶに至ったヴィオレスだが、五賢者の一人が接触してきたことにより思わぬ事件に関わることになる。一方ヴィオレスを助けるため行動を始めたカレナは、旅の途中で自分自身と向き合うこととなる。ヴィオレスとカレナが辿り着いた答えは、大陸の隠された歴史を暴くこととなる。