あらすじ恐怖と自粛の茶番で儲けたのは誰だ?2022年までに日本政府が投じたコロナ対策予算は約104兆円。東日本大震災の復興予算が約32兆円だったことを考えれば「異次元」とも言える規模だ。もちろん、適切な使い方によって救われた国民や事業者は多かったはずで潤沢な予算は大いに役に立っただろう。だが、社会も政治も混乱した状況で組まれた予算は精査されたものだったのか? 血税を食い物にした人間はいなかったのか? 「コロナと金」の不可解な実態に迫った――。