凌辱エンドを回避しながらようやくここまできたけれど、悪役令嬢の弟であるレヴィに惹かれている。
レヴィの姉も実はいい人間だということがわかり、良好な友人関係を築き彼女が悪役令嬢へ向かう道も回避できているはず。しかし、レヴィの告白にはっきり気持ちを答えられないルナ。これが本当に「好き」という気持ちなのかわからないし、そんな状態でレヴィとエッチなことを続けていいのだろうか? また凌辱エンドへ向かったらどうしよう? ルナの悩みはまだまだ尽きない。
そんな中、ついにレヴィと学園社交パーティーに参加する日がやってきて……!?
『悪役令嬢(ラスボス)の友人ですが、隠しボスが溺愛してくる!(6)』には「へし折りたかったのにフラグを立てていた……だと……!?」(後半)~「ただ黙ってみているのは性分じゃないので」(前半)までを収録