あらすじ女ながら近衛連隊の隊長を務めることになった伯爵令嬢ロザリー。副官として彼女を完璧に支え、過剰なまでに尽くすのは“最強”の騎士ジルダだった。「私はあなたの下僕。あなたが望むなら、この命も捧げましょう」 忠実な部下の仮面を被った副官は、ロザリーに対して次第に異常な愛欲と執着心を見せ始める。 腹黒く異常なほどにロザリーを溺愛する副官と、彼に振り回される男勝りな女隊長の、禁断の主従ラブストーリー。 『エメラルドの下僕(7)』には「第四章 1」~「第四章 3」までを収録