あらすじラルトリア国の宝玉とまで呼ばれた、美しい瞳をもつ王女レヴィアーナ。 小国であるが、平和な日々に、婚約者との未来を夢見ていた。だが、そんな平穏は一日にして崩れさってしまう。 一夜にしてラストリア国は侵略され、レヴィアーナは純潔を奪われてしまったのだ。 侵略者から無理やり犯される日々に死を望むレヴィアーナが、鬼将軍として知られるライアスと生きる意味・希望を見つけていくーー。 『宝玉の瞳に映るもの(2)』には「八、報せ」~「十一、おかえり」までを収録。