あらすじ内山亜紀初期短編集、妖精4部作の第2弾。 デビュー2冊目の単行本であり、80年代初期のまだロリコンブームになる以前のアングラな雰囲気の強い作品などが目立つ。 そういう意味では、内山亜紀らしさとも言うバカバカしいパロディギャグなエロ漫画はまだ見られないが、内山の初期のSM的な耽美で官能的な世界、そして前衛的な画面づくりなど、本当に初期にしか見られない作品などが見られるとても貴重な作品集と言ってもいいだろう。 短編8作と、新作描き下ろしイラスト2枚を収録。