あらすじ【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 十年前の夏休み、夏生の大切な幼馴染みの柊は目の前で謎の霧に攫われ、消えてしまった。 大学生になり、柊が生きていると信じて彼が行方不明になった山へ向かうが、あの日と同じ霧に包まれ、気が付けば不思議な村へと迷い込んでしまった。 「おだまき様」という神を信仰し、昭和時代のような生活様式の村には、雄々しく成長した柊がなぜか暮らしており「ずっと会いたかった」と激しく抱きしめられて――。あの夏の続きが、はじまる。
ブドウさん通報5.0子どもだけで入ってはいけないと言われてる山に幼馴染と一緒に入っていき濃い霧の中、友だちは消えてしまった・・それから10年後。ネタばれなしが良いので感想だけですが読む前に見る表紙の印象と読後の表紙の印象は全く違って見えました。いろんな面でちょっと怖かった2023/05/09いいね