食料はスーパーマーケットで“買う”もの……というのは貨幣至上主義が生み出した現代の常識。
本書では、元来我々と共に生きるすべての生命=食料という当たり前の原点に立ち戻り、
身近な雑草から山奥の大型獣まで、あらゆる生命の獲り方、食べ方を解説。
(その他、野生に存在する毒などの学術記事も掲載)
平凡な毎日を激変させるアウトドアレジャーの参考書として、
あるいは貨幣システムが麻痺した未曾有の事態に、路頭に迷わないための防災書としても活用できる1冊になっています。
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[主な特集内容]
●【服部文祥書き下ろし】
アイヌの狩猟採集文化に野食の神髄を見る
「カムイ食材探求」
●常識の中にいては見えない
「近所の食材」
●ひと昔前の定番食材を知る
「山・川の糧」
●はじめての野食に最適
「海の獲物」
●野食を地でいく玄人に学ぶ
「カメ五郎の食料」
●憧れの野生肉を手にいれる
「狩猟ことはじめ」
●【付録その1】野食の実用性を高める
「採集・保存の技術集」
●【付録その2】野食の可能性を広げる
「知っておきたい蘊蓄集」