あらすじ骨・筋肉・関節の構造やはたらき、身体の基本構造と運動学の基本が、図解で簡潔にわかる入門書です。関節や筋肉の運動器を知り、けがや病気を予防するなどして、できるだけ長い間健康で過ごせるようにと「運動器の10年」という運動がおこっています。しかし、これらは理解が難しく、逆に無茶な運動をしてけがをしてしまうこともあります。本書では、「運動」の基本に焦点をあて、介護や運動の場面で避けて通れない身体運動器の構造と、運動学の基礎の基礎を誰でも理解できるように解説しています。スポーツ愛好者や指導者はもちろん、トレーニングの効果がなかなかあがらない方、どのように身体運動が行われているかを知りたい方、理学療法・介護現場のリハビリテーションを学ぼうとする方におすすめします。