あらすじ「君を私だけのものにしてしまいたい」 学生ながらプロの配膳人である響也は、極上な男・アルフレッドからの求愛に戸惑っていた。彼は、米国のホテル王・圏崎の秘書。出会った頃から幾度となくされる告白に心惹かれながらも、年上で地位も名誉もあるアルフレッドを好きになってはいけないと本能で感じていた。仕事に自信はあるけれど、恋なんて初めての響也は弱気になり、押し倒してきたアルフレッドを拒絶してしまう。気持ちの整理がつかないまま連絡が途絶えたある日、アルフレッドに結婚話が出ていると聞き――!?