あらすじマヴァール皇帝に即位したカルマーンは、内外に敵を抱えたまま、隣国ツルナゴーラ併合に乗り出した。三人の学友や大小の陰謀家たち、それぞれの思惑を抱えて、歴史はさらに加速する。剣戟と権謀に彩られた一大叙事詩、第二弾。