既刊(1-3巻)

竜と祭礼 ―魔法杖職人の見地から―

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「この杖、直してもらいます!」 半人前の魔法杖職人であるイクスは、師の遺言により、ユーイという少女の杖を修理することになる。 魔法の杖は、持ち主に合わせて作られるため千差万別。とくに伝説の職人であった師匠が手がけたユーイの杖は特別で、見たこともない材料で作られていた。 未知の素材に悪戦苦闘するイクスだったが、ユーイや姉弟子のモルナたちの助けを借り、なんとか破損していた芯材の特定に成功する。それは、竜の心臓。しかし、この世界で、竜は1000年以上前に絶滅していた――。 定められた修理期限は夏の終わりまで。一本の杖をめぐり、失われた竜を求める物語が始まる。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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「竜と祭礼」シリーズの作品情報

あらすじ

「この杖、直してもらいます!」 半人前の魔法杖職人であるイクスは、師の遺言により、ユーイという少女の杖を修理することになる。 魔法の杖は、持ち主に合わせて作られるため千差万別。とくに伝説の職人であった師匠が手がけたユーイの杖は特別で、見たこともない材料で作られていた。 未知の素材に悪戦苦闘するイクスだったが、ユーイや姉弟子のモルナたちの助けを借り、なんとか破損していた芯材の特定に成功する。それは、竜の心臓。しかし、この世界で、竜は1000年以上前に絶滅していた――。 定められた修理期限は夏の終わりまで。一本の杖をめぐり、失われた竜を求める物語が始まる。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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