あらすじ真昼の誕生日も過ぎ、冬休みが始まるとそこかしこでクリスマスの気配が感じられた。 サンタさんが来たことがないと言う真昼に、朝起きるとプレゼントがある時の喜びを味わってもらおうと画策する周。 真昼が幼い頃の思い出に密かに焦がれていると気付いた周は、たくさんの愛情を真昼に注ぎ彼女を満たすのだった。 恋人になってからも互いを思いやり、丁寧に大切に歩み寄る二人だが、成長して注目を浴びるようになった周に予想外の出来事が起こって――。 可愛らしい隣人との、甘くじれったい恋の物語。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください