あらすじ「……今日は、帰らなくても、いいですか……?」 文化祭の喧騒も過ぎ去り、日常が戻ってくる。周は真昼への思いを改めて言葉にして伝え、ともに将来を誓いあった。さらにそれをかたちにしたものをプレゼントしたい周は、慣れないアルバイトを始めることにする。 一方、周の帰りを待つことになった真昼も、寂しさを抱えながらも、周への気持ちを伝えるべく密かに行動するのだった……。 これは、甘くて焦れったい、恋の物語――。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください