あらすじ「つまり、ゴブリンか」 「そういう事になりますね」 昇級の話がある――そう受付嬢に呼び出されたゴブリンスレイヤーはその日、 片目を前髪で隠した男装の麗人――査察官を紹介される。 彼女は受付嬢の先輩で、子鬼退治のみで昇級基準を満たしている彼の実績を疑い、 都から審査のためやってきたと言うのだ。 棘鎖(スパイクドチェイン)を自在に扱い、 かつて《死の迷宮(ダンジョン・オブ・ザ・デッド)》へも挑んだことがあるという 査察官と臨時の一党(パーティ)を組んだゴブリンスレイヤーは、 近隣を襲い肥大化しつつあるゴブリンの群れ、その巣穴へと挑むのだが――! 蝸牛くも×足立慎吾が贈る外伝「イヤーワン」第3弾! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください