あらすじ「あのな、今ちょうど良い話をしてたんだから空気読めよ……」 「え、空気?空気は空気としか読めないでしょ? 何言ってるの?」 「空気読めよー!」 調停員としての実績を順調に積み上げつつある深弦は、さらなる実績をモノにするべく、オルキヌス島のさらに奥地へと脚を伸ばす。そこにはオルカ達が作った街があるというのだが、待っていたのはやっぱり予想の斜め上をいく変な施設に変なオルカ。おまけにセシルの上司だというナオミ・ベル調停員まで現れて……!? 絶好調ネゴシエーションコメディ第三弾、登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください