あらすじ季節はうつろい夏となった。夏といえば、七夕、祭り、そして海! プールもいいけど、やっぱり海!! ということで海辺へとやってきたベルテインと琥太郎たち。「ベルさん、海に入って大丈夫なの?」――風呂場でも溺れるのに。「うう……残念ながら無理であります。本来ならベルはシャチの速度、ウナギの適応力、タコの柔軟性を併せ持った泳ぎができるはずだったであります。」「できるはずだったでありますってどんな泳ぎ方?」――などと海辺ではしゃいでいたら、なんと琥太郎が初ナンパされちゃって!? あの邪神たちもちょっぴり這いよった、ゆるふわ日常ショート・ストーリー第2弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください