分断の克服 1989-1990 ――統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦

既刊(1巻 最新刊)

分断の克服 1989-1990 ――統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦

作者:
出版社:
-
一九八九年に「ベルリンの壁」が崩壊し、ドイツ統一への機運が高まる。だがソ連のゴルバチョフは統一に反対。英仏やポーランドも大国ドイツの復活を危惧し、米国のブッシュは冷戦の勝利とNATOの維持拡大を優先する。冷戦後の国際秩序について各国の思惑が交錯する中、「ヨーロッパの分断」を克服する外交を展開したのが、西ドイツ外相ゲンシャーだった。本書はドイツ統一をめぐる激動の国際政治を、最新の史料を駆使し描き出す。
作品情報

分断の克服 1989-1990 ――統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦の巻一覧

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

分断の克服 1989-1990 ――統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦の作品情報

あらすじ

一九八九年に「ベルリンの壁」が崩壊し、ドイツ統一への機運が高まる。だがソ連のゴルバチョフは統一に反対。英仏やポーランドも大国ドイツの復活を危惧し、米国のブッシュは冷戦の勝利とNATOの維持拡大を優先する。冷戦後の国際秩序について各国の思惑が交錯する中、「ヨーロッパの分断」を克服する外交を展開したのが、西ドイツ外相ゲンシャーだった。本書はドイツ統一をめぐる激動の国際政治を、最新の史料を駆使し描き出す。

分断の克服 1989-1990 ――統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦のレビュー

まだレビューはありません。