既刊(1巻)

桂太郎 外に帝国主義、内に立憲主義

作者:
出版社:
-
820
日本最長の八年に及ぶ首相在任期間を誇った桂太郎。三度の政権下、日露戦争、韓国併合と、外には帝国主義政策を断行、内には伊藤博文らの次世代として、最後には政党結成に動く。山県有朋の“傀儡”と、低く評価されてきた桂だが、軍人出身ながら、軍の予算を抑制、国家全体の利益を最優先し、緊縮財政を追求し続ける。時代の制約の中、「ニコポン」と呼ばれた調整型政治家が求めたものは何か――。その全貌を描く。
820
桂太郎 外に帝国主義、内に立憲主義

桂太郎 外に帝国主義、内に立憲主義

820

桂太郎 外に帝国主義、内に立憲主義の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

桂太郎 外に帝国主義、内に立憲主義の作品情報

あらすじ

日本最長の八年に及ぶ首相在任期間を誇った桂太郎。三度の政権下、日露戦争、韓国併合と、外には帝国主義政策を断行、内には伊藤博文らの次世代として、最後には政党結成に動く。山県有朋の“傀儡”と、低く評価されてきた桂だが、軍人出身ながら、軍の予算を抑制、国家全体の利益を最優先し、緊縮財政を追求し続ける。時代の制約の中、「ニコポン」と呼ばれた調整型政治家が求めたものは何か――。その全貌を描く。

桂太郎 外に帝国主義、内に立憲主義のレビュー

まだレビューはありません。