作者名:武田徹出版社:中央公論新社販売開始日:2019年4月12日カテゴリ:文芸エッセイ・随筆(文芸)ノンフィクション・ドキュメンタリー(文芸)その他(文芸)学術・語学・その他(実用)社会・政治(ビジネス)
あらすじ「非」フィクションとして出発したノンフィクション。本書は戦中の記録文学から、戦後の社会派ルポルタージュ、週刊誌ジャーナリズム、『世界ノンフィクション全集』を経て、七〇年代に沢木耕太郎の登場で自立した日本のノンフィクション史を通観。八〇年代以降、全盛期の雑誌ジャーナリズムを支えた職業ライターに代わるアカデミシャンの活躍をも追って、「物語るジャーナリズム」のゆくえと可能性をさぐる。