既刊(1巻)

日本哲学小史 近代100年の20篇

作者:
出版社:
-
900
明治初年にフィロソフィーという考え方が移入されて以降、日本哲学にはいくつものドラマが生まれた。例えば漱石や鴎外のように、文学と混淆していた黎明期、西田幾多郎が『善の研究』で日本中の青年を魅了し、田邊元や和辻哲郎が西洋の哲学者と切り結びつつ独自に思想を花ひらかせた頃、西田とはまったく異なる文体で大森荘蔵や廣松渉が哲学を語り始めた戦後…。本書によってはじめて、近代日本哲学の沃野が一望される。
900
日本哲学小史 近代100年の20篇

日本哲学小史 近代100年の20篇

900

日本哲学小史 近代100年の20篇の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

日本哲学小史 近代100年の20篇の作品情報

あらすじ

明治初年にフィロソフィーという考え方が移入されて以降、日本哲学にはいくつものドラマが生まれた。例えば漱石や鴎外のように、文学と混淆していた黎明期、西田幾多郎が『善の研究』で日本中の青年を魅了し、田邊元や和辻哲郎が西洋の哲学者と切り結びつつ独自に思想を花ひらかせた頃、西田とはまったく異なる文体で大森荘蔵や廣松渉が哲学を語り始めた戦後…。本書によってはじめて、近代日本哲学の沃野が一望される。

日本哲学小史 近代100年の20篇のレビュー

まだレビューはありません。