既刊(1巻)

外邦図――帝国日本のアジア地図

作者:
出版社:
-
860
明治初期から第二次世界大戦終結まで、日本がアジア・太平洋地域について作製した「外邦図」。陸軍が中心となり、戦争と植民地統治の「道具」として、朝鮮、中国、東南アジアと、進出に先駆けて作られた。その手段は、複製、秘密測量、空中撮影であり、現地での衝突も少なくなかった。本書は、初期の陸軍将校たちの偵察測量、日露戦争戦場での争奪、越境空撮など、従来知られていなかった作製の内実と利用の歴史を明らかにする。
860
外邦図――帝国日本のアジア地図

外邦図――帝国日本のアジア地図

860

外邦図――帝国日本のアジア地図の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

外邦図――帝国日本のアジア地図の作品情報

あらすじ

明治初期から第二次世界大戦終結まで、日本がアジア・太平洋地域について作製した「外邦図」。陸軍が中心となり、戦争と植民地統治の「道具」として、朝鮮、中国、東南アジアと、進出に先駆けて作られた。その手段は、複製、秘密測量、空中撮影であり、現地での衝突も少なくなかった。本書は、初期の陸軍将校たちの偵察測量、日露戦争戦場での争奪、越境空撮など、従来知られていなかった作製の内実と利用の歴史を明らかにする。

外邦図――帝国日本のアジア地図のレビュー

まだレビューはありません。