あらすじここで語られる 「発想法」 つまりアイディアを創りだす方法は、 発想法一般ではなく、 著者が長年野外研究をつづけた体験から編みだした独創的なものである。 「データそれ自体に語らしめつつそれをどうして啓発的にまとめたらよいか」という願いから、新技法としてKJ法が考案された。ブレーン・ストーミング法に似ながら、問題提起→記録→分類→統合にいたる実技とその効用をのべる本書は、会議に調査に勉強に新しい着想をもたらす。