既刊(1巻)

二・二六事件 「昭和維新」の思想と行動 [増補改版]

作者:
出版社:
-
780
昭和十一年二月二十六日、降りしきる雪を蹴って決行された青年将校たちのクーデターの結果は全員処刑により終った。本書は、多くの資料によって事件の経過を再現し、彼らが意図した「昭和維新」「尊王攘夷」の意味を探り、軍隊のもつ統帥権意識を解釈の軸として、昭和初期からの農村の疲弊に喘ぐ社会との反応、軍部の政治への結合と進出の過程を追う。なお、改版に当り「命令・服従」という日本軍隊の特性について増補・加筆する。
780
二・二六事件 「昭和維新」の思想と行動 [増補改版]

二・二六事件 「昭和維新」の思想と行動 [増補改版]

780

二・二六事件 「昭和維新」の思想と行動 [増補改版]の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

二・二六事件 「昭和維新」の思想と行動 [増補改版]の作品情報

あらすじ

昭和十一年二月二十六日、降りしきる雪を蹴って決行された青年将校たちのクーデターの結果は全員処刑により終った。本書は、多くの資料によって事件の経過を再現し、彼らが意図した「昭和維新」「尊王攘夷」の意味を探り、軍隊のもつ統帥権意識を解釈の軸として、昭和初期からの農村の疲弊に喘ぐ社会との反応、軍部の政治への結合と進出の過程を追う。なお、改版に当り「命令・服従」という日本軍隊の特性について増補・加筆する。

二・二六事件 「昭和維新」の思想と行動 [増補改版]のレビュー

まだレビューはありません。