既刊(1巻)

海賊の世界史 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまで

作者:
出版社:
-
860
古代ギリシアのヘロドトスは海賊たちを英雄とみなし、ローマのキケロは「人類の敵」と罵倒した。スペインとオスマン帝国が激突したレパントの海戦の主役は海賊であり、大英帝国を裏面から支えたのもカリブ海に跋扈するバッカニア海賊だった。19世紀、欧米の覇権主義で海賊は滅びたが、現代のソマリア海賊として甦る。キリスト教とイスラームの対立、力と正義の相克など、多様な視座で読み解く、もう一つの世界史。
860
海賊の世界史 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまで

海賊の世界史 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまで

860

海賊の世界史 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまでの他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

海賊の世界史 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまでの作品情報

あらすじ

古代ギリシアのヘロドトスは海賊たちを英雄とみなし、ローマのキケロは「人類の敵」と罵倒した。スペインとオスマン帝国が激突したレパントの海戦の主役は海賊であり、大英帝国を裏面から支えたのもカリブ海に跋扈するバッカニア海賊だった。19世紀、欧米の覇権主義で海賊は滅びたが、現代のソマリア海賊として甦る。キリスト教とイスラームの対立、力と正義の相克など、多様な視座で読み解く、もう一つの世界史。

海賊の世界史 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまでのレビュー

まだレビューはありません。